コミュ障改善方法

あなたは十分な

      コミュニケーション

                   がとれていますか?

 

 

こんにちはらいくんです。

 

 

「私ってコミュ障かも? 」

と思ったことありませんか?

 

 

実はあなただけではありません。

 

 

コミュ障は、あるきっかけがあれば誰でも

そうなる可能性があるものなのです。

 

 

コミュ障をなんとか改善したい人、

 

 

コミュ障にならないためにはどうしたら

いいか知りたい人

 

 

この記事を読んで是非

参考にしてください!

 

 

いくつか簡単に説明していきます。

 

 

「コミュ障の人に共通する

特徴とは」

 

 

コミュ障の人には、ある特徴的な

思考パターンが見られます。

 

 

それは考え方のクセと言っていいものですが、それは具体的にどんなクセなのか?

 

 

コミュ障の人もしくはコミュ障になりやすい

人の典型的な3つの思考パターンを見てみ

ましょう!

 

 

  1. 完璧主義
  2. 他人の目を気にする
  3. 悲観的な決めつけをする

 

 

この3つのパターンがみられます。

 

 

 

【完璧主義】

 

 

「99点じゃダメ、100点じゃな

きゃ意味がない」

 

 

そういう考え方をしてしまう人は意外

に多いものです。

 

 

まさかそんなバカなことは普通考え

ないでしょう。

 

 

と思ったあなた自身も、知らず知らず

完璧主義的な考え方をしているときが

あるかもしれません。

 

 

たとえば、

 

 

面接の場面で、ある質問に対してうまく答えられなくて落ち込んだことはありませんか?

 

 

 大部分の質問にはうまく答えられたのに、

ましてや面接が通ったにも関わらず、たったひとつの質問にうまく答えられなかったことを引きずっているのは、「100点満点以外はダメ」と考えているからです。

 

 

あるいは、友人と話していてちょっとした失言をしてしまった。

 

 

なんとかフォローはできたけど、これはマズイことをしたなぁと気まずさが残っている。

 

 

というのも同じように、「自分は少しの

ミスもすべきではない」と考えているから

かもしれません。

 

 

人は誰もがまちがいを犯すものです。

 

 

そもそも完ぺきな人間など世界中にひとりも

いないにもかかわらず、ひとつの過ちを気に

してしまう。

 

 

そのせいで自分に自信をなくし、会話をするのが怖くなってしまい、ついつい他人とのコミュニケーションを避けるようになる。

 

 

行き過ぎた自分へのダメ出しのせいでコミュ障になってしまう人は案外多いものです。

 

 

 

【他人の目を気にする】

 

 

人見知りをする

 

 

人前で話すのが苦手

 

 

といった人が次第にコミュ障に

陥っていくケースもよく見受けられます。

 

 

他人とうまく会話できなければなら

ないと考えている部分があり

 

 

そこには「少しのミスも許されない」という完ぺき主義的な思考パターンも見られるのです。

 

 

それ以上に「自分のことを他人から悪く思われたくない」という意識が強く働きすぎている可能性が考えられます。

 

 

そういう人は、失敗のない完ぺきな

会話ができなければ

 

 

自分はダメなやつだと思われてしまう

 

 

嫌われてしまう

 

 

相手にされなくなってしまう

 

 

といった恐怖心があります。

 

 

要するに、他人の目がとても

気になっているのです!

 

 

他人から自分がどう評価されるかを

過度に気にしていると、自由で気楽に

他人とコミュニケーションできなくなって

しまうので注意が必要です。

 

 

【悲観的な決めつけをする】

 

 

悲観的な決めつけとは、コミュニケーション

がうまくいかなかったときに

 

 

「こんな自分はもうコミュニケーションは無理だ」

 

 

「二度とリカバリー(関係修復、汚名挽回)は無理だ」

 

 

「他人はこんな私なんか絶対に相手にしない」

 

 

 

といったように断定的に考えてしまう

ことです。

 

 

本当に無理かどうかは再びやってみなけれ

ばわかりません。

 

 

地道な努力を重ねることで、いつかできる

ようになるかもしれません。

 

 

他人が自分をどういうふうに評価しているか

どうかは、実際に相手に確認してみないことにはわかりません。

 

 

それなのに

 

 

絶対にこうだと、自分が勝手に決めつけ

てしまっているのです。

 

 

そうならないように行動を回避できるので

失敗することはありません。

 

 

もし万が一そうなってしまっても、心の準備をしているためにダメージが少なくて済みます。

 

 

このように悲観的な決めつけには、それなりの理由やメリットがありますが、デメリットも大きいことを忘れてはいけません。

 

 

最悪の状況を考えすぎて身動きが取れなくなってしまうことは、未来の成功の可能性も放棄してしまうことになるのです。

 

 

以上の3つの思考パターンは、コミュ障の人はもちろん、コミュ障でない人の中にも往々にして見られることがあり、そういった人はコミュ障予備軍ということになります。

 

 

もし自分がこれらの思考パターンに陥っていることに気づいたら、その考え方を強制停止するように意識してください。

 

 

 

【コミュ障改善】

 

 

 

最終目標としては

 

 

「完ぺき主義をやめる」

 

 

「他人の目を気にしない」

 

 

「悲観的な決めつけはやめる」

 

 

となりますが、これらの考え方のクセは意識してもなかなかうまく変わりません。

 

 

そこでまずは、変えるためのベースづくりの

方法をご紹介します。

 

 

☆なにが問題なのかを考える

 

 

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コミュ障はよくない。

 

 

一般的にはそう考えられているかもしれませんが、実際問題、自分にとってどのような問題

があるでしょうか?

 

 

たとえば、営業職でも管理職でもなく、

それほど会話が必要でない内勤であれば

多少コミュニケーションが苦手でも大きな

弊害はないはずです。

 

 

彼氏や友だちができなくて寂しいと思う人は

寂しさを埋めるために彼氏や友だちを必要と

しているということでしょうか? 

 

 

社会で生きていく上では人間関係は重要では

ありますが、今のままでもなんとかなっているなら、それほど無理して変える必要はあるのでしょうか?

 

 

「コミュ障は治したほうがいいみたいだ

から治したい」

 

 

といったような「ついで」のような気持ちでは、なかなか治すことは難しいのです。

 

 

「自分にとって絶対に必要だから治したい!」

 

 

という強いニーズがあるかどうか、自分自身

に問いかけてみてください。

 

 

「とりあえず今はこのままでもいいかな」

 

 

と思ったら、無理して治そうとせずに、むしろ自分はコミュ障だと割り切って堂々と生活すればいいのです。

 

 

いつか必要になったときに治せばいい

だけのことです。

 

 

 

☆自分と他人への期待を

キャンセルする

 

 

完ぺき主義は

 

 

「自分自身が理想とする人物でありたい」

 

 

という自分自身への期待から生じています。

 

 

高い理想を掲げて、それを目指すことは成長していく上でとても重要なことですが、

 

 

現実もしっかりと見据える必要があります。

 

 

前述しましたが、完ぺきな人間は

存在しません。

 

 

また、人には得手不得手があり

すべてのことを完ぺきにできるとは

限りません。

 

 

それにたまたま運悪くうまくできない

ことだってあり得ます。

 

 

そういった現実があるにも関わらず

常に完ぺきをめざすのは無意味である

ことに気づきましょう。

 

 

もちろん、完ぺきを目指すことをやめる

必要はありません!

 

 

ただ、結果としてうまくいかなくても落ち込んだり自分を責めたりする必要はありません。

 

 

「まあ、そういうときもあるさ」

 

 

「次はがんばろう」

 

 

とゆるく考えるようにすればいいのです。 

 


また

 

 

「他人に悪く思われたくない」

 

 

という考え方は

 

 

「そういう人物になりたくない」

 

 

という自分自身への期待であると同時に

他人には自分を嫌わないでほしい」という他人への期待でもあります。

 

 

これも現実を考えると、人それぞれ好みがあります。

 

 

誰からも嫌われないようにするのは無理です。

 

 

たまたまその人の虫の居所が悪くて嫌われることだってあり得ます。

 

 

「他人に悪く思われたくない」

 

 

ということは努力目標にとどめておいて

もし嫌われることがあっても

 

 

「まあ、仕方ないかな」

 

 

と思い詰めないようにしたほうがいい

でしょう。

 

 

あなたは誰か他の人を喜ばせるために

生きているわけではないのです。

 

 

他人も同じく、あなたを喜ばせるために

生きているわけではありません。

 

 

そう考えながら自分と他人への期待を

キャンセルし、思い通りにならなくても

現実を受け入れることができれば

必要以上に落ち込むことはきっと少なく

なるでしょう。

 

 

☆自分の実力に見合った目標を設定する

 

 

運動が苦手な人がいきなりオリンピック

出場を目指しません。

 

同じように

 

 

コミュニケーションが苦手な人がいきなりコミュニケーションの達人を目指すのは無理です。

 

 

大事なのは、自分の実力に見合った目標を決めて、それをクリアしたらまた次の目標を作ってそれを目指す、というスタンスです。

 

 

 

たとえば、まずは目を見て挨拶ができる

ようにする。

 

 

今より大きな声ではっきり挨拶できる

ようにする。

 

 

というレベルから取り組む必要がある人

もいるでしょう。

 

 

雑談ができるようにするという目標で

あれば、そういう本を探してきて参考

にすればいいですし、

 

 

人前でプレゼンができるようになりたいのであれば、話し方教室に通ってみるのもひとつの方法です!

 

 

ここでのカギは、自分の実力に合った小さな目標を設定するところにあります。

 

 

この目標設定を誤って高い目標を目指してしまうと、挫折してしまってコミュニケーションへの苦手意識を強めることになりかねません。

 

 

早く上手にコミュニケーションできるように

なりたい気持ちがあったとしても、

 

 

一段一段しっかりと階段を上るように

レベルアップに努めましょう!

 

 

焦りは禁物です!

 

 

 

☆悪化の原因!? NG行動とは

 

 

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直前で述べたように、

 

 

自分の実力では難しい目標を設定することは

逆効果になる可能性が高いです。

 

 

あとは、コミュニケーションがうまく

いかなくても

 

 

深く反省しすぎないこと

 

 

自分を責めないことが大事です。

 

 

「またやってしまった」

 

 

「自分はダメだ」

 

 

と自己否定することで自信がなくなり、コミュ障を悪化させることになってしまいます。

 

 

 

自分を変えたい!」と思った

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次の記事は【女性が喜ぶ女性の褒め方

について

書いていくので読んでください。

 

 

最後にここまで読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

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